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八雲ふみねのシネマコンプレックス

シネマアナリスト八雲ふみねさんの連載コラムです。耳寄りの映画・ODS上映作品等についてご紹介していきます。

シリーズの原点、ついに完結『傷物語Ⅲ 冷血篇』【八雲ふみねのシネマコンプレックス】

シネマアナリストの八雲ふみねが映画・ODS上映作品について紹介する「八雲ふみねのシネマコンプレックス」。
第15回は、1月6日から公開された『傷物語Ⅲ 冷血篇』を特集します。

決して消えることがない、青春の<傷>。暦(こよみ)を待ち受けているのは…。

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2006年に「化物語」が発表されて以来、絶大な人気を誇る西尾維新が手がけるライトノベル「〈物語〉シリーズ」。
2009年の『化物語』を筆頭にアニメ化され、現在まで6作・全75話を数える人気シリーズとなっています。

それらシリーズの原点となる『傷物語』の劇場版三部作も、いよいよ最終章。
「〈物語〉シリーズ」を映像化してきた新房昭之が総監督、同じくシリーズのアニメ化を一貫して手がけてきたシャフトがアニメーション制作を務め、さらにディープな世界観を構築しました。

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ドラマツルギー、エピソード、そしてギロチンカッター。
怪異の専門家・忍野メメの助力も得て、3人の強敵との戦いに勝った阿良々木暦。
彼は、美しき吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの四肢を奪い返すことに成功する。
しかし再びキスショットの元を訪れた暦は、吸血鬼という存在の恐るべき本質を知ることに。
決して取り返しのつかない自らの行動に後悔する暦の前に現れたのは、暦の「友人」、羽川翼だった…。

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主人公・阿良々木暦と吸血鬼キスショットとの衝撃的な出会いを描いた『Ⅰ 鉄血篇』。
キスショットのために過酷な戦いに足を踏み入れた暦の姿を描いた『Ⅱ 熱血篇』。
そして『Ⅲ 冷血篇』では、決して消えない青春の<傷>がスクリーンに刻み込まれます。

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吸血鬼体質となってしまった高校生・阿良々木暦が、“怪異”に悩まされる少女たちを助けるべく奔走する本シリーズ。
シリーズを追うごとに個々のヒロインにスポットを当て、キャラクターを深く掘り下げているのも魅力のひとつとなっています。
『傷物語』のヒロインは、学校一の優等生・羽川翼。
『Ⅰ 鉄血篇』『Ⅱ 熱血篇』で羽川さんの可愛らしさにノックアウトされてしまったファンにとっては、本作を観ればさらにキュンキュンすることでしょう。

「<物語>シリーズ」最初の“物語”に触れることで、シリーズ全体のさらなる魅力を体感してみて下さい。

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傷物語Ⅲ 冷血篇
2017年1月6日から全国ロードショー
総監督:新房昭之
監督:尾石達也
キャスト:神谷浩史、坂本真綾、堀江由衣、櫻井孝宏 ほか
©西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
公式サイト kizumonogatari-movie.com

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