ニッポン放送アナウンサー吉田尚記をアイコンとしたカルチャーサイトyoppy Powered by ニッポン放送

MENU Hint
吉田尚記のコミパラ!

里崎智也(元千葉ロッテマリーンズ)と、吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)がパーソナリティを務める「今夜もオトパラ!(毎週金曜日17時30分~20時50分)」内のコーナー「講談社 presents 吉田尚記のコミパラ!」。年間約500冊の漫画を購入する生活を20年以上続ける“マンガマニア”で、“マンガ大賞”の発起人でもある吉田アナが毎週1冊オススメの漫画を紹介します!

ネガティブ女子の王道恋愛漫画!「地球のおわりは恋のはじまり」 吉田尚記「2017年、今一番、(恋の)バイブルにすべきはこの辺だと思います!」

年間約500冊の漫画を購入する生活を20年以上続ける“マンガマニア”で、“マンガ大賞”の発起人でもあるニッポン放送アナウンサー吉田尚記が毎週1冊オススメの漫画を紹介する「講談社presents 吉田尚記のコミパラ!」

comipara_680_383_011-1

第19回目にご紹介したのは、『デザート』にて、好評連載中のネガティブ女子が主人公の王道恋愛漫画「地球のおわりは恋のはじまり」(著:タアモ)。

「地球のおわりは恋のはじまり」を紹介する前に、吉田アナウンサーは、「若い人の中でネガティブ系が増えている!」と語り、中でも“童貞っぽい女子”が増えているという――。

吉田:アイドルとかやっているのに超ネガティブみたいな娘たちが今、世の中、

   結構増えてきていて。今日、そんな世相を切り取る少女漫画をご紹介したいなと思いまして、

   『デザート』に連載中の「地球のおわりは恋のはじまり」

里崎:また、斬新なの来ましたね、タイトル!

吉田:でしょ!? しかも、作者さんもカタカナで、タアモさんって方なんですけど、

   元々、「たいようのいえ」っていう作品をこの前に描いてらっしゃっていて、

   これは、ちょっとひねくれた恋愛ものだったんですよ。

   初め、「ウゼー、ウゼー」とか若い女の子が面倒見てくれている人に言ってるんだけど、

   だんだん心惹かれていくみたいな感じのちょっと捻った恋愛ドラマだったんですけど。

   今回は、そのタアモさんが「王道を描こう!」って決めて、

   王道の少女漫画を『デザート』で連載し始めたのが、この漫画だったんですけど。

   タイトルが「地球のおわりは恋のはじまり」になっちゃったんですよ。

   まず、主人公として出てくる女の子がですね、この娘なんですけど。

里崎;絵がまた可愛らしいですね。

吉田;少女漫画の絵としては、物凄く完成度の高い。真昼ちゃんって女の子がいて、

   この女の子が主人公なんですけど、この女の子が超絶ネガティブなんですよ。

里崎;絵のタッチからしたら、ポジティブな感じしますけどね。明るい。

吉田:全体的な雰囲気は、コメディな雰囲気もあるんですけど。どういう風に

   ネガティブかというと、とりあえず、双子の妹がいて、二人とも一緒の顔を

   しているんだけども、どうも雰囲気とかで常に妹の方が可愛いと言われ続けている。

里崎:(顔は)一緒なのに?

吉田:そう、一緒なのに。二人組なのに、最近芸人さんとかでも、“じゃない方”って

   言われるじゃないですか? あの可愛い双子の“じゃない方”って言われちゃってる

   この真昼ちゃんが主人公なんですけど。真昼ちゃんは、“じゃない方”だと思って、

   生きてきているので、凄いですよ。

   「“じゃない方”の私は、何にも期待して生きてはいけないと15年間で学んできた」っていう。

里崎:早い(笑)

「地球のおわりは恋のはじまり」の主人公は、可愛い双子の妹と比較され“じゃない方”扱いを受けてきた柳瀬真昼。そのため、「いいことがあっても悪いことが起こる」と人生に期待せずに生きてきた。しかし、高校入学早々、謎のイケメン・里見蒼から突然、言い寄られ、さらに、告白までされてしまい…――という王道の恋愛少女漫画――。

吉田:王道の少女漫画はどこからというと、ここからですよ。

   偶然、電車の中とかで大変なことがあって、学校に来てぶつかった相手が

   超イケメンっていう。ここまでは、確かに王道です!王道なんですけど、

   この人が格好良くて、尚且つ、良い人なんですよ。格好良くて、尚且つ、良い人が

   何だか分かんないけど、自分のこと好きな訳ですよ。これもう、王道じゃないですか? 

   今までだったら、「あっ……」ってなって、そのまま素敵なラブストーリーに

   なるじゃないですか? ここからです。これで、超絶ネガティブな主人公の真昼ちゃんは、

   男子から言い寄られた!キスしそうになった!こんな良いことがあったからには、

   地球が滅びてしまう――

里崎:あっはっはっは(笑)スケール、デカい(笑)

吉田:「こんなに良いことがあったら、地球が滅びちゃうからやめて下さい(泣)」っていう

   童貞っぽい女子が。

里崎;発想が凄く面白い!

吉田:だからね、もちろん、主人公の気持ちに共感して読んで、「あー、分かる分かる」

   「そういう良いことがあり過ぎたときに、むしろ、ドキドキするよね」みたいな気持ちは

   分かるんですけど、その一方で、リアクションがデカい!っていう。

   でも、リアクションはデカいんだけど、謙虚で、「私なんか……。私なんか……。」って

   思ってるんだけど、やっぱりね、今度ね、もう一つのキャッチフレーズが。

   その超ネガティブ少女が“グイグイクール系イケメン”(と出会う)。

   向こうは、そんなネガティブ発言に引いていかない訳ですよ。

   “グイグイクール系イケメン”が来るからだんだん嬉しくなってきちゃって、

   「こんな良いことがあるんだったら、地球、滅びても良いかもー!」みたいな、

   逆織田裕二(笑)

里崎:あっはっはっは(笑)

吉田:地球に生まれて良かったー!みたいな。本当にね、可愛いのよ。今のところ、

   2巻まで出てるんですけど。

里崎:じゃあ、入っていきやすいですね!

吉田:まだまだこれからです!今月、3巻が出ます。2月の13日かな。3巻が出るんですけど。

   1巻、2巻でやっと心を開き始めたんですが、まだね、主人公の相手役の親友とかが、

   まだ全然動き出してないんですよ。こいつにも何か秘密がありそうだしなーみたいなのと。

里崎:これ、周りが動き出したらヤバいっすね!

吉田:いや、もうホントねー。どうなるんだろう。もっと良いこと、悪いこと、

   ドキドキしながら楽しめそうな一方で――。

――とここまで、「地球のおわりは恋のはじまり」の内容を熱心に語っていた吉田アナウンサーが最後に全国のモテない男性へ少女漫画を読む上でのアドバイスを送った――。

吉田:少女漫画を男子が読むときの一番良い読み方っていうのを昔から提唱しているんですけど、

   モテたかったら、少女漫画を読め!なんですよ。

里崎:そうなんですか!?

吉田:絶対、そうです!だって、基本的に少女漫画には、(女子の)理想が詰まっている訳ですよ。

   それに乗っかれるように、もし、行動出来たら、それは見た目とかとは関係なくて、

   なんだかんだで、ある程度までいけますから。

里崎;大丈夫ですか? 乗っかるのにハードル高くないですか?

吉田:今回の「地球のおわりは恋のはじまり」で学ぶべきは、いわゆる、

   超ネガティブ系の女子が多いときは、押し続けろ!

里崎;グイグイ?

吉田:嫌われないから押し続けろ!

里崎;大丈夫ですか?

吉田:多分、大丈夫だと思います!ただ、僕、本当に少女漫画がなかったら、

   結婚出来なかったタイプだと思っているんで。

里崎:(少女漫画は)恋のバイブルっすね!

吉田:2017年、今一番、(恋の)バイブルにすべきはこの辺だと思います!

『デザート』にて、好評連載中の王道恋愛漫画「地球のおわりは恋のはじまり」(著:タアモ)。

ネガティブ系女子だけでなく、モテない男子にとっても“恋のバイブル”になるかもしれない作品となっている。

 

【1週間限定】radiko タイムフリー

吉田尚記のコミパラ! | ニッポン放送 | 2017年2月10日(金)

http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170210194355