ニッポン放送アナウンサー吉田尚記をアイコンとしたカルチャーサイトyoppy Powered by ニッポン放送

MENU Hint
吉田ルーム

現在の肩書は【株式会社ニッポン放送 ビジネス開発センター デジタルソリューション部 吉田ルーム 担当副部長・アナウンサー】!カルチャー情報サイト「yoppy」アイコン吉田尚記関連のあれこれをぎゅっと詰めました!

『けものフレンズ』オーイシマサヨシと『けいおん!!』Tom-H@ckのアニソン研究講座!<パート2>~「絶対売れる曲のメロディー」はこれだ!?

毎週月曜~木曜24時から放送中のラジオ番組「ニッポン放送 ミュ~コミ+プラス」から、3月9日(木)深夜放送分の、ピンチヒッターパーソナリティオーイシマサヨシ(大石昌良)とゲストパートナー・Tom-H@ck(トムハック)さんのトークを書き起こしでお届けします!

mucom_0309_1

パート1から続く)

オー:今日は吉田アナウンサーがテキサス休みということで、わたくしオーイシマサヨシがピンチヒッターを担当しております。そして改めて、ステキなゲストが来ていただいております。自己紹介どーぞ!

トム:Tom-H@ck(トムハック)ですよ!!

オー:よろしくおねがいします!! ということで私とトムくんは「OxT(オクト)」というユニットを組んでおります。いま後ろで流れますかね・・・「ハンドシェイカー」のオープニングテーマとか・・・。せっかくぼくら2人いるのでながしていただきたいと思ったりするんですが・・・。


(曲:「One Hand Message」「ハンドシェイカー」のオープニングテーマ)

あ〜〜来ました!! 「ハンドシェイカー」のオープニングテーマ「One Hand Message」という曲なんですが、今シーズンに出させていただいた曲です。各々クリエイターもやっておりまして、作り手同士ということで、まずはこのテーマで話をしていきたいと思います。

「アニソンって、どうやって作るの!?」

というわけで、たぶんわからない方もたくさんいらっしゃると思うんです。僕たちは当たり前のことも、新鮮なこととかきっとあるとおもうんで・・・。

トム:確かに・・・

オー:ちなみに・・・なんですが、アニメソングってどういう工程で出来上がっていくのかっていうのを、トムさんのほうからふわっとでいいので「ざっくり」紹介いただけますか?

トム:一番最初は、アニソンっていうくらいだから、元のアニメ(原作)が必要なわけです。アニメの原作があってこれをアニメ化しようとか、オリジナルだったらオリジナルから、どちらもまずは企画を作っていくんです。それを映像チームは声を作りだしたり、音楽はどういう風にしようかとかという時点でアニソンを作る僕らに話が来る・・・。

オー:なんで声がかかるんですか? 声かかるというか、トムさんなら次世代クリエイターなのですぐにかかると思うんですが、要はトムさんだけじゃないじゃないですか(作れる人が)・・・いろんなクリエイターさんとかそういう方はどうしているのか・・・

トム:わからないです笑・・・

オー:ごまかさないで!! 質問です、RN:ゆうけんさん「絶対売れる曲のメロディーってだいたいわかってたりするんですか?」

トム:そりゃわかるでしょ?

オー:かっこい〜〜Tom-H@ck(トムハック)大プロデューサー!!

トム:いやいやいや、プロデューサーはそれが仕事だから・・・。

オー:かっこよすぎる!!いまの同録いただいていいですか笑!!

トム:ハハハハ、いや実際そうじゃないと仕事こないですから・・・。この人に頼んだら絶対売れるっていうのが重要・・・。

オー:そりゃクライアントさんも安心するしね・・・。オレも知ってる(絶対売れる曲のメロディー)笑!!

トム:アハハハハハ・・・

オー:ちなみにどういう特徴があったり、リスナーにわかりやすく話すと「売れる曲」ってどういう感じかな・・・。

トム:ちゃんとしたスピーカーじゃない、例えばテレビのスピーカーから流れるとか、ラジオ(のスピーカー)から流れるとか、そのときに誰もがおっ?って耳を持ってかれる音の積み方とかが、人間の耳に届きやすい1KHz・・・ちょっと専門的な話になっちゃうけど、つまり聞き取りやすいところがあって、そこのアレンジとかメロディーがすごくしっかりしているとか、それだけでも凄く人を惹きつけることになるから・・・。

オー:音源という意味でね・・・

トム:そうそう・・・

オー:メロディーだと? なんか黄金進行とかあるじゃない・・・例えばだけど・・・

(ギターを出して・・・)

トム:なんでお前ギター持ってきてんの笑!!

mucom_0309_0

オー:例えば、アイラブユーベイベコード進行とか

「♫アイラブユーベイベ、ラララ・・・・」(君の瞳に恋してる)

これなんか完全に定番じゃない・・・

トム:はいはい・・・

オー:それは「ようこそジャパリパーク」のアウトローでもこれ対応してるんですけど・・・

「♫ララララー・・・・ウエルカムトゥーザジャパリパーク・・・」

こういうコード進行で道筋をたてて売れるコード進行はあるよね・・・

トム:ある!!

だからメロディーとコード進行が一つになって売れるものが出来るんだけど、意外とメロディーよりもコード進行の響きでメロディーが全く違う風に聞こえることもあるよね・・・

オー:いや、それな〜〜〜

トム:それで売れるっていうほうがたぶんそっちのほうが多いんじゃないかな・・・

オー:僕らの専門用語で言うと「リハーモナイズ」っていうんですけども、ハーモニーを改めて作リ直す、和音構成をメロディーに対して作り直すこと。だからそれはほぼ作曲なんだけど、アレンジの仕事になるんだよね。メロディーは一切変わってないけど

トム:そう、後ろの音が変わるだけ・・。

オー:でもそれだけでぜんぜん違うメロディーに聞こえるから・・・

トム:確かに・・・

オー:いまは半音進行とか、積み上がってる音の中の音が半音進行するって、絶対人間好きだよね。

トム:そうなんですよね。

オー:特に日本人が好き、例えば半音進行ってこんな感じ・・・

「♫ララララ〜〜、ララララ〜〜」って行かずに・・・

わかります、この(オーギュメントコードの)響き? これだけで全部持っていくよね!!

これが一つあるだけで、おぉ!?って耳が傾いてくる・・・。

トム:さっき言ったラジオのスピーカーとかでも、この一つのコードが入ってるだけで、みんな耳持ってかれて振り向いちゃう・・・

オー:なるほどね・・・。RN:メロンパンダさん「ようこそジャパリパーク」のイントロがすごい好きです。あの笛の音を聞くと何かが始まるって思います。ホルンの音ですね!! 

(♫パッパー、パッパッパー・・・)

オー:今お聞きの「ようこそジャパリパーク」を作ったのは・・・・僕でーす!!! オオイシマサヨシのミュ~コミ+プラス!! というわけで今夜のミュ~コミプラスは、わたくしオーイシマサヨシと、

トム:Tom-H@ck(トムハック)が・・・

オー:お送りしています・・・。

この日のゲストコーナーをradikoタイムフリーで聞く・・・
※聴取可能期間は放送後1週間です。