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八雲ふみねのシネマコンプレックス

シネマアナリスト八雲ふみねさんの連載コラムです。耳寄りの映画・ODS上映作品等についてご紹介していきます。

キセキの世代、ドリームチームに胸アツ!『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』【八雲ふみねのシネマコンプレックス】

シネマアナリストの八雲ふみねが映画・ODS上映作品について紹介する「八雲ふみねのシネマコンプレックス」。
第26回は、現在公開中の『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』を特集します。

“EXTRA” から “LAST”へ…。原作者書き下ろしエピソードを加えた完全版

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2016年に「ウインターカップ総集編」3部作上映を皮切りに始動した、劇場版プロジェクト。
完全新作映画として全国公開となった本作は、その名も『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』。

原作者・藤巻忠俊が続編として描いた『黒子のバスケ EXTRA GAME』に新エピソードを加えた“完全版”で、2年生になった黒子テツヤと火神大我、そして“キセキの世代”が、アメリカのバスケチームと熱戦を繰り広げる姿が描かれています。

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ウィンターカップで誠凛高校が全国制覇を成し遂げてから数か月後。
2年生になった黒子たちが夏を終える頃、アメリカからストリートバスケットボールチーム「Jabberwock(ジャバウォック)」が来日する。
親善試合で圧倒的な実力を見せつけ、日本のプレイヤーたちをあざ笑う彼らに、観客は騒然。
その来日イベントに関わっていた相田景虎はJabberwockの不遜な態度に激怒し、リベンジマッチを宣言。
黒子と火神、さらには“キセキの世代”を招集し、今回限りのドリームチーム「VORPAL SWORDS(ヴォーパル・ソーズ)」を結成。
Jabberwockに挑む…。

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全編にわたって繰り広げられる試合シーンはさらに迫力を増し、その丁寧な描写はまるで本物の試合を観ているかのような没入感。
シリーズ集大成とも呼べる最高の出来で、改めて「黒バス」の凄みを感じます。

“キセキの世代”のメンバーひとりひとりが、様々な壁を乗り越えて成長していく様子もきめ細やか。
そして観終わった後には「だから『LAST GAME』なのか…」という衝撃と感動に包まれ、胸を締め付けられることでしょう。

ボーナスステージ的なオールスター・ムービーの要素を持ちながらも、それをも凌駕する魅力にあふれた本作。
監督・キャストの皆さんが「見どころはすべて」と語る言葉に偽りはなく、何度観ても新たな発見と感動がありますよ。

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劇場版 黒子のバスケ LAST GAME
2017年3月18日から全国ロードショー
監督:多田俊介
原作:藤巻忠俊(集英社 ジャンプ コミックス刊)キャスト:小野賢章、小野友樹、神谷浩史、諏訪部順一、小野大輔、木村良平、鈴村健一、緑川光、稲田徹 ほか
©藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会
公式サイト http://www.kurobas.com/

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