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八雲ふみねのシネマコンプレックス

シネマアナリスト八雲ふみねさんの連載コラムです。耳寄りの映画・ODS上映作品等についてご紹介していきます。

人気シネマアナリストが語る、劇場版『牙狼<GARO> -DIVINE FLAME-』の魅力

明日5月21日から全国ロードショーとなる、劇場版『牙狼<GARO> -DIVINE FLAME-』。

先日行われた完成披露上映会で司会を務めたシネマアナリストの八雲ふみねさんに、他のメディアは伝えていない情報を交えながらより詳しく届けてもらいます。

 

 「牙狼<GARO>」初の完全オリジナルアニメーション映画が、遂に完成!
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日本を代表するクリエイター、雨宮慶太が生み出したヒーロー「牙狼<GARO>」。2005年の誕生から10年を迎え、いまなお多くのファンを魅了し続けています。

その「牙狼<GARO>」シリーズ10周年記念作品として誕生したのが、劇場版『牙狼<GARO> -DIVINE FLAME-』。シリーズ初のアニメーション作品として2014年秋に放送された「牙狼<GARO> – 炎の刻印 – 」から4年後を描いた、完全オリジナルアニメーション映画です。

監督には、「牙狼<GARO> – 炎の刻印 – 」で新たな牙狼<GARO>ワールドを構築した、林祐一郎。キャスト陣も「牙狼<GARO> – 炎の刻印 – 」から引き続き、浪川大輔(レオン・ルイス)、堀内賢雄(ヘルマン・ルイス)、朴璐美(エマ・グスマン)、野村勝人(アルフォンソ・サン・ヴァリアンテ)が出演。さらに萩原聖人(ダリオ・モントーヤ)、小宮有紗(サラ)が劇場版オリジナルキャラクターに新たな命を吹き込みました。

黄金騎士・牙狼ことレオン・ルイスと、もっとも美しいと謳われるホラーの戦いを通して、魔戒騎士の存在意義とその本質を問いかける本作。完成披露プレミア上映会の舞台挨拶には主演の浪川大輔さん、萩原聖人さん、林祐一郎監督が登壇。私、八雲ふみねが司会を務めました。

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レオン・ルイス役の浪川大輔さん。最初に映画化の話を聞いた時には「どんなストーリーになるんだろう」と興味が湧いたとのこと。「『DIVINE FLAME』は『炎の刻印』の4年後が舞台。テレビシリーズでもレオンの成長が描かれましたけど、映画でさらなる成長が見られるということで、繊細に演じるよう意識しました。その一方で、『牙狼<GARO>』の持つ“アツさ”も伝えるべく、とにかく全力でやりました」。

本作から「牙狼<GARO>」チームに加わった、ダリオ・モントーヤ役の萩原聖人さん。「なんでもいいから、『牙狼<GARO>』に出たかった」とは、「牙狼<GARO>」ファンにとって、何とも嬉しいお言葉です。「ちょうど『炎の刻印』が始まる頃、浪川さんと堀内賢雄さんと一緒に食事をしてた時に台本を見せてもらったんです。『俺の役がないぞ!!!』と噛み付いてました(笑)」というエピソードに、会場のファンも驚きの様子。

まさか『DIVINE FLAME』で浪川大輔・堀内賢雄・萩原聖人の夢の3ショットが実現するとは…。これも何かの縁ですねぇ~。

収録現場を振り返った林監督は「テレビシリーズから1年のブランクがあったにも関わらず、収録はまるでその続きで収録したかのようにうまく進みました。萩原さんも最初からこのチームにいたかのように馴染んでて…」と、大絶賛。確かに、楽屋での雰囲気もとっても和やかでしたものね。「牙狼<GARO>」チームならではの熱気と結束の強さが感じられます!

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そして話題は、本作の見どころに…。

上映前の舞台挨拶ゆえ、謎に包まれたキャラクター、ダリオを演じた萩原さんは「何も話すことがないよ」と苦笑。それを受けて浪川さん、「ダリオは…、重いよね」と衝撃発言。「ダリオの愛は、重すぎる。もし自分が女性だったら、ダリオを彼氏にはちょっと…」と、持論を展開。すかさず「こっちもお断りだよ」と、萩原さん。

挙げ句の果てに「見どころは(浪川さん演じる)レオンじゃなく(自分が演じる)ダリオです」と、ちゃっかりダリオ押し!?まぁ、ダリオのサラへの愛情がどれだけ重いか、その判断はご覧になったお客様に託すとして…。浪川さんと萩原さんの丁々発止のやり取りに、会場は爆笑に次ぐ爆笑でした。

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そんな中、「とにかくストーリーをじっくりと味わってほしい」と、真剣な表情で話す浪川さん。「『牙狼<GARO>』といえばアクションシーン。すごいスピード感で、今まで見たことのない映像が見られるはず」と話しながらも、「萩原さん、バトルシーン大変じゃなかったですか? 僕、声優を30年やってて、あんなに大変なバトルシーンは初めてでした」と語りかけると、萩原さんも「「あまりのスピード感ある映像に、何が行われてるか分からなかった」と同調。しかし「作品のカラー自体は明るくないんですけど、すべてが美しい作品になった」と、お二人とも自信の程を覗かせてらっしゃいました。

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私・八雲ふみねが初めて「牙狼<GARO>」シリーズに関わったのは、初の劇場版映画『牙狼〈GARO〉 ~RED REQUIEM~』(2010年公開)。この作品以降、「牙狼<GARO>」にまつわるイベントでは司会を務めさせていただいています。特にこの3年ほどは、「牙狼<GARO>」の世界観が縦横無尽に拡大し続け、中でもアニメーション化はセンセーショナルな出来事でした。

思い返せば、劇場版『牙狼<GARO> -DIVINE FLAME-』の製作が進行していることが公にされたのは、2014年の「金狼感謝祭」。当時はまだタイトルも決まっておらず、「『牙狼<GARO> – 炎の刻印 – 』のその後を描いた物語」という情報のみ。

ようやくそのヴェールを脱いだ劇場版『牙狼<GARO> -DIVINE FLAME- 』は…。はっきり言いましょう。傑作です、面白いです!

まず「『炎の刻印』の4年後の物語」なんて言われてしまうと「劇場版から観て分かるかなぁ」と心配する人も多いかもしれませんが、大丈夫!キャラクターたちの関係性を随所に散りばめながらストーリーが展開していくため、これまでのシリーズを知ってる人も知らない人も存分にその世界観に浸ることが出来ます。

そして何がスゴいって、映像のクオリティ。メインキャラクターたちはもちろん背景に至るまで、まさに時間を惜しんで命を削って、細部までこだわり抜いて制作したことが手に取るように分かる美しい映像。動きの速いバトルシーンでもその映像クオリティは衰えることなく、むしろ鮮明さが増しているんじゃないかと思うほどのハイクオリティ。

さらにアクションシーンでは、アニメーションだからこそ出来る表現方法を追求。そこに関しては、余計な情報を入れずに観てほしい!というのが私の本音。絶対、びっくりしますからっ!レオンが登場するオープニングシーンからいきなり見どころです!!

それからキャラクターに関して言うならば、どのキャラにも見せ場があれど、私が心を掴まれたのは堀内賢雄さん演じるヘルマンですね。そうなんです。本作では、『炎の刻印』で死んだはずのヘルマンが大活躍。彼もやはり守りし者、ただのチャラいオヤジではなかった!「お父ちゃん、カッコいい!!!」と叫びたくなるのは、きっと私だけではないハズ。

…とまぁ、いろいろと書いてしまいましたが、私はこの『DIVINE FLAME』を初号で観た夜、魔戒騎士たちが持っている魔道具やら魔戒剣やらが家にズラリとそろっている夢を見てしまったほど、ストライクゾーン直球ど真ん中でした。「牙狼<GARO>」シリーズのテーマである「継承」「父子の絆」、そして「キャラクターたちの成長」がしっかりと描かれた劇場版『牙狼<GARO> -DIVINE FLAME- 』、この迫力は是非ともスクリーンで体感してほしいです。

さて、全国の上映館では来場者プレゼントが決定。気になるアイテムは…。

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牙狼<GARO>特製オリジナル・クリアしおり !合計4種類存在する超豪華グッズ、それぞれ週変わりで先着プレゼントとなります。お早めにゲットして下さいね ♪♪

 

ウワサの牙狼<GARO>カフェに潜入調査!

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劇場版『牙狼<GARO> -DIVINE FLAME-』の公開を記念して、メイン館となる新宿バルト9内の「 cafe oase カフェ オアゼ」にて『GARO cafe(ガロカフェ)』が期間限定オープン!!作品オリジナルのホットサンドメニューや劇場版『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』の世界感が堪能出来ますよ。

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どこを見ても「牙狼<GARO>」一色。映画を観る前に訪れると、よりテンションがアップ!観賞後なら、さらに映画の余韻に浸れます!!

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私が手にしているのが限定メニュー、炎の刻印サンド。ローストチキン、トマト、タマネギがたっぷり。辛口のサルサソースが食欲をそそり、ボリューム満点。控え室でホットサンドを召し上がったという萩原聖人さんも「美味しかった!」と太鼓判。

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新宿バルト9 期間限定カフェ『GARO cafe』は、5月14日から6月3日まで開催。そして、劇場版『牙狼<GARO> -DIVINE FLAME-』は2016年5月21日から、新宿バルト9ほか全国ロードショーです。

 

取材・文:八雲ふみね

 

牙狼<GARO> -DIVINE FLAME-
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原作:雨宮慶太
監督:林祐一郎
声の出演:浪川大輔、堀内賢雄、朴璐美、野村勝人、宮田美優憂、小宮有紗、萩原聖人 ほか
©2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
公式サイト http://garo-divineflame.jp/

 

八雲ふみね
prof_yakumo
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活動中。機転の利いた分かりやすいトークと、アーティスト、俳優、バラエティタレントまでジャンルを問わず、相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で絶大な信頼を得ている。初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日記者会見・トークショーなどの映画関連イベントや企業系イベントにて司会を務めることも多数。トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
公式サイト:http://yakumox.com


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