毎週月曜~木曜24時から放送中のラジオ番組「ニッポン放送 ミュ~コミ+プラス」から、9月6日(火)深夜放送分の、パーソナリティ吉田尚記と火曜アシスタント田所あずさと、ゲストである新海誠監督とのトークを書き起こしでお届けします!
吉田:ということで、台無しな二人組でお送りしています。ニッポン放送アナウンサー吉田尚記と
田所:声優・田所あずさがお送りしている
吉田・田所:ミュ~コミ+プラス。
吉田:今夜のゲストは、この方でございます。
新海:こんばんは、アニメーション監督やっています新海誠です。よろしくおねがいします!!!
吉田:おそらく日本でいちばんやさしいヒゲとメガネの男です笑。
新海:そんなことはないですけど、いやでも3年ぶりですこの番組・・・。楽しみに来ました。
吉田:ありがとうございます。アニメマニアとちょっとどこか不思議な少女でお送りしている番組なんですが・・・。
新海:田所さんは「言の葉の庭」でご一緒しましたけど・・・。
田所:覚えてくださっていたんですね!!
新海:こんな人だったんですね笑・・・。
吉田:ヒャッ笑ヒャッ笑ヒャッ笑・・・
田所:プファ〜〜そうなんですぅ〜〜。
新海:あのぅ、気づきませんでした・・・。
田所:気付いてほしくなかったですぅ〜〜〜。こんなことやらせるからですよ!! 隠してたのにぃ〜〜。
吉田:えっ? 隠しておきたかったの? せっかく自分の番組に来てくれたのに笑?
田所:当たり障りのないことしか言わないつもりだったんです・・・。
吉田:事前に言っておいて下さいよ笑。
新海:いや、でも最初の茶番(ミュ~コミパロディ版「君の名は。」)がね、やっぱり、良かったとは言いにくいんですけど笑、楽しかったです!! RADWIMPSが怒んないかなとか思っちゃいましたけど笑。
吉田:RADWIMPSの部分はギリギリカットインで入って行って、かぶってませんので笑。別物として聴いていただければ・・・。
新海:でも(パロディーにしてくださって)嬉しかったです。
田所:ありがとうございます。
吉田:それって実は、大切なことは、ヒット作しか、メジャーなメディアでパロディーってできないんですよ。みんなが知らない作品のパロディを放送でやってもポカンとしちゃうんですけど「君の名は。」は、ガチで大ヒット中ですっごいことになってて、だからこそ出来た・・・。
新海:いやいや、ありがたいです。いろんなパロディをやっていただきたいですけれどもね。ちなみに「前前前世」の替え歌とかもあるみたいです。
吉田:そんな「君の名は。」なんですけど、どれくらいのヒットかというと、公開してからまだ10日くらいですよね。
新海:はい。
吉田:ここ10日間で比べると「ファインディング・ドリー」とか「シン・ゴジラ」よりも上に行ってるんだって!!
田所:すんごい!!
新海:いや、ちょっとなんか信じられないですよね。
吉田:そうです、本気でもう、大変な作品になっているんですけど、さっきのコントを聴いて「えっ、入れ替わりの話なの?」みたいな人もいるんで、ここで田所さんから、改めて作品の紹介を・・・。
田所:ではあらすじをご紹介します。田舎町に住む女子高生の三葉と東京に住む男子高校生の瀧は、ある日を境にお互いの体が入れ替わる体験をします。次第に打ち解けてきた矢先、こんどは突然二人の入れ替わりは起こらなくなります。かすかな記憶を頼りに、三葉に会いに行った瀧は、そこで思いもよらぬ事実を知るのでした・・・。
新海:ありがとうございます、素敵な声ですね・・・。
田所:うあ〜〜〜うれしい〜〜〜どうしよう吉田さん!!
新海:(声を)初めて聴いたような・・・。
田所:一応(言の葉の庭に)出ていたんです笑・・・。
新海:そうなんですよね、素敵な作品にしていただいてありがとうございます。
吉田:監督、田所さんは、先週水曜日に「君の名は。」を見に行って、映画館で号泣して帰ってきたって・・・。
田所:もうマスクがびしょびしょになってしまいました・・・。
新海:いやぁうれしいです。
吉田:田所さんは「君の名は。」のどのへんがぐっと来たんでしょう?
田所:あのう、作品をずっと見ていて、主人公たちの動きっていうのが、凄いなって思って、私、すごい忘れっぽいんですけど、たぶん主人公たちみたいに、もがかないだろうなって。わたし忘れることに抗わないんですよ。忘れることも忘れるくらい・・・忘れっぽいので笑・・・。でも作品を見ていて、忘れるってことはなんて悲しいことなんだろう、これ以上悲しいことはないなって思いました。忘れるってことは幸せなことだと思っていたんです。忘れちゃえばなんもわかんないじゃないですか。でもそうじゃないんだなということが勉強になりました。
吉田:田所さんはちょっと今週、雰囲気おとなになったかと思ってたらこれのせいでしたね・・・。
田所:ワンステップ上がりました「君の名は。」のおかげで・・・。
新海:なんか反応返しにくいご感想ありがとうございます笑・・・。
吉田&田所:笑笑笑笑笑笑笑!!!
吉田:「君の名は。」って予告編だけ見てる人は、わかりやすい「ボーイ・ミーツ・ガール」のきれいな青春映画だと思ってる人がいるかもしれませんが、いろんなストーリー展開があって、どんでん返しみたいなのがあるって、そこまでは言ってもいいですよね・・・。
新海:そうです、そこまでは大丈夫です。
吉田:どう展開するかは言いませんが、なので、ストーリーの全貌は言えないんです今は・・・。
新海:はい・・・なんか映像込みで皆さんに聞いていただきたいです・・・。
吉田:ほかにもジブリプロデューサーの鈴木敏夫さんとか岩井俊二監督とか秋元康さんがコメントされたり、HKT48の宮脇咲良さんは映画の中で出てくる四谷の須賀神社を聖地巡礼していた・・・。でもそんないろんなひとたち、もうほんとうに、見てない人が、勘の良い人の中でいないくらいの感じになってきている中で・・・監督は、今回、今までの得意技とは違うことをあえてやろうとしてんじゃないのかなってちょっと思ったんですけど・・・。
新海:あーあのー、いままでの自分の得意技があるとしたら、それは全部、使おうと思ったんです。ちょっと大きな舞台でやらせていただけそうだというのがあったので、全部自分ができることを利き手で戦うというか、手持ちの武器は全部使わないと戦えないかなという気分はあったんです。でも、おっしゃるとおり、やったことないこともやらなければいけないというのが同時にあって、たとえばその、笑いであったり、特に高校生の少年少女の話なので、どんなにシリアスな状況でも、けっこうお腹もすくし、おっぱいとかも好きだし、そういう意味では、コミカルさから手を離さないでずっとやろうとか、そのあたりが新しいチャレンジではありましたね。
吉田:新海監督といえば、もうほんとうに、空の美しさだったり、絶対この空ってたぶん、ストーリーの中でいろいろ考えて使っているだろうな、さらに細かいところで言うと、無線とか好きじゃないですか、今までも・・・。ちなみに監督ラジオ好きですよね。
新海:はい、そうです笑。
吉田:ありがたいことに、良く作品にラジオがモチーフで登場する・・・今回もけっこう・・・
田所:そうですね・・・。
新海:なんか遠くに声が届くってのが、好きなんです。
吉田:それこそ「ほしのこえ」の頃から・・・
新海:はい、そうですね。
吉田:今回も重要なところでラジオが登場する・・・。
新海:はい、そうですね。
吉田:そんななかで、ぼくいちばん、不思議だったのが、監督はタイトルにめっちゃこだわるじゃないですか。
新海:あぁそうですね、はい・・・。
吉田:「君の名は。」というタイトル。これっていままでにも出たことがあるタイトルなのに、どうしてこうなったんだろうというのが、今回僕は実は最大の謎だったんです。
新海:あぁそうなんですね・・・。なんかけっこうプロデュース的な視点ですね。
吉田:本当ですか!?
新海:よっぴーの疑問がプロデューサー的だなって思って。「君の名は。」っておっしゃるとおり、ほんとうに大変有名な先行作品があるんです(※編集部補足:昭和初期に放送されたラジオドラマが最初。その後松竹で岸恵子・佐田啓二主演で映画化され大ヒット)。ただ僕らの世代でもギリギリ知らないくらいで、もう少し上の人達なんですが昭和の名作だったんで、どうしようかタイトル悩んだんです、最初は「夢と知りせば」ってタイトルにしていたりとか・・・。
吉田:違ったんですか?
新海:そうなんです、仮タイトルだったんですが、ほかにも「男女とりかえやば物語」とか「かたわれどきの恋人」とか、いろいろこうタイトル候補はあったんです。でも、なにか足りないなと、僕達がこう届けようとしているなるべく大きな場所にその言葉を口ずさんでタイトルを口に出してもらったときに、これ見に行きたいって言ってもらいたいときになってないんじゃないかって気持ちがずっとあって・・・。で、「君の名は。」っていうのは、最初から候補ではあったんですが、ただおっしゃるとおり先行作品があるから、どうしようかって思いつつ、締め切りがあるので、東宝のラインナップ発表というのが去年の12月にあって、そこまでにタイトル決めないと発表できない。ということで、決めなきゃってなったとき、もう一回じっくり脚本読み返したら、登場人物たちが何度も何度も「君の名前は?」って問い合っている・・・。これ以外にないのかという気持ちになって、それで「君の名は・・・」ですかねって話をしたときに、プロデューサーの川村元気の言葉が最後に背中を押してくれたんです。彼いわく「一つ一つの要素が新鮮である必要はない」と・・・。フレッシュな映画にしたいんだけれど、一個一個の要素は逆にこう、聞いたことがないことがハードルになることもあって、どっかで聞いたことある、これ知ってるかもって思ってくれることも大事。それはたとえば、神木くんもそうなんですけど、「君の名は。」って言うタイトルにしても、どっか知ってるんじゃないかっていうところに、ひっかかりを、誰かにアクセスしやすいタイトルだとわかって、じゃあそうしましょうということにしました・・・。
吉田:「君の名は。」って最後に丸がついているじゃないですか。たぶんそこもすっごい考えたんだろうなと思って・・・。
新海:はい、色んな意味を自分なりには、込めました。
吉田:僕が考えたのは「君の名は?・・・」って普通疑問形だと思うんですが、丸がつくと、疑問形ではなくなる・・・。なにもなしか、もしくはクエスチョン付けると「Who are you?」になる・・・。でも「君の名は。丸」にすると「I know your name」あなたの名前は知ってる、が言わない・・・。
田所:ふぅ〜〜〜ん
新海:その意味合いもあるし、劇中で様々な意味で繰り返すんですけど「Who are you?」の意味でも言うし、「I know your name」の意味でも言います。またあるいは、君の名はって言葉の次に断絶しちゃう瞬間もあるし、そのあとから始まる瞬間もある。あるいはその、自分自身の個人的な気持ちで言うと、ここで一旦自分のやってきたことの区切りをつけるんだって気分もあったかもしれないです。ここで丸なんだと・・・。次また違う方向で何か手繰り寄せたいって気持ちもあったし・・・そんな部分をたくさん、考えながら、はい、付けました・・・。
吉田:今回に関して言うと、絵の美しさは確かなんですけど、今回はもうその、安藤さん(作画監督:安藤雅司)ってすごい、アニメータの方が入って、新海さんってもともと絵がめちゃめちゃ、空とか山とか海とか湖とか、めちゃめちゃ美しいところに、めちゃめちゃキャラクターがみずみずしく動いている・・・。
新海:田中将賀さんのね、キャラクターのデザインがあって、それを安藤さんが動かしてくださって、結構やっぱり僕は新鮮な化学反応だったと思うんですよ。田中さんって「あの花」とかのどまんなかの新アニメど真ん中のエッジの先端のキャラクターデザイナーじゃないですか。そこに安藤さんというその真反対といえるような、例えばジブリどまんなかからキャリアを始めたような千と千尋、もののけ姫などの作画さんが交わった。つまり映画の真中とテレビの先端にいた人は、なかなか同じ業界だけど、普通は交わらないんですよ。彼らが交わったっていうこの2016年、実際は2年前に作り始めたから2014年ですが、わりとこう奇跡的なタイミングだったと思うし、時代もあったと思うんです。RADWIMPSなんかも、普通交わらないような人たちが、なんかうまく、交わることが出来た。それによって作品の力がすごく増したし、キャラクターも本当にフレッシュなものになったと思うんです。どっか本当に基本的な可愛いアニメなんだけど、ちょっとこう、どこかで見たことあるものに、安藤さんの力でなっているし、それはほんとうに、いろいろな化学反応があったんですよ、この作品の中で・・・。
吉田:あともうひとつ思うのが、今回田中さんもそうだし、安藤さんもある意味そうだし、そしてなにより新海監督とRADWIMPSがそうだと思うんですが、めっちゃ、きれいな人しか集まって作っていないんですよ。この言葉が、美しすぎるんだとするなら、なにか、大人なのに「童貞力が高い人」が集まって作ってる感じがすごいする笑・・・。
新海:まじですか!? でもRADは童貞力高そうな人たちですね、洋次郎さん(ボーカルの野田洋次郎氏)が童貞かどうかは知りませんけど笑。
吉田:いやいやいや違うと思いますよ笑。
新海:そうですね、童貞力高いかもしれませんね。田中さんはどうなんだろうな・・・。
吉田:いやぁ、田中さんもあんな女の子とか書けるんですよ・・・。
新海:いやま、たしかにねぇ・・・。
吉田:女の子のパンツなんか覗いたことあったら、あんなの書けないと思うんです笑。この言い方も何だとは思いますが・・・。
新海:確かにそうかも、安藤さんは確かに、繰り返してなんですが、童貞力ありますね・・・。
吉田:やっぱりそうですよね・・・それってイコール純粋な少年の像じゃないですか。
新海:純粋さだけじゃありませんが、でもまあ、そういうのを色濃くキープしている人たちだったかもしれませんね。
吉田:でなければこの、伝わってくるものって、匂いだったり、雰囲気だったり、滲みだすものだと思うんですが、その匂いがすごく綺麗なんですよ・・・。
新海:あぁ〜〜嬉しいです、思春期のなにか憧れとか手を伸ばしたかったんだけど、あのころ届かなかったものみたいなものはみんなキープしている人たちかもしれないですね。ま、キープって、意図的にキープしているのか、もうあの、染みこんでしまって拭えないのか、それは、ひとそれぞれでしょうけれども、でも、スタッフはそういう人たち、だったような気がします・・・。
吉田:岩井俊二監督が「花とアリス殺人事件」のときに、演じた蒼井優さんが言ってたのが、大人の男性っていうのは心にひとりづつ綺麗な女の子を住まわせている。私はあのときに、蒼井優さんはその役をやったんだと言っていて、今回瀧くんは、割とそういう気持ちわかる、なんですけど、三葉に関して言うと、完全に、心のなかに住んでいる綺麗な少女・・・。
新海:ぼくの会いたかった女の子です・・・・。
吉田:ありがとうございました笑・・・。それではリスナーからの質問行きましょう。
田所:ラジオネーム・ラルウルさん、新海監督の作品は実在の場所が作品に出てくることが多いですよね。僕も「秒速5センチメートル」で地元が出てきてすごく喜んだ記憶があります。そういった作品の舞台はどうやって決めているんですか?
新海:あ〜〜そうですね、なんか自分の生活圏から決めることが多くて。「君の名は。」で言うと、だいたい東京の四ツ谷から新宿の間が出てくるんですけど、あの辺にスタジオがあってですね、自宅もあの辺にあるんですよ。なんで、自分が普段見ている風景を自分なりにここ綺麗だな、この階段いいな、ってのがいつもあって、それをこんなふうに見せたら素敵に見えるんじゃないかって言う気分で決めちゃう事が多いですね。秒速5センチメートルの舞台も、参宮橋ってところですが、あそこも昔住んでいたんですよ。そういうところが多いかなと・・・。
吉田:そこを新海監督が見ると、綺麗に見えるってことですよね・・・。
新海:うーん、まあ、ただアニメの絵とは少し違って見えるとは思うんですが、でも好きな場所であったり、好きな眺めってのはありますね。たとえば階段とかあったとして、綺麗に見える時間って、朝がいい場所と、でも奥の風景は夕方の方が綺麗なときとか、あるんですよ。それをアニメだといくらでもミックスできるじゃないですか。複数の時間の組合わせ、自分の中でも綺麗に見える風景の複数の時間帯をミックスして、絵にしてしまうこともやれるので・・・。
吉田:いろいろあるくときに、いまこの瞬間綺麗だなみたいなのを、常に探している・・・。
新海:いや、探しているって感覚でもないんですけど、あって思わせられるみたいな、気分のときがたまにありますね・・・。見ていて、ああすごいなぁって・・・すごい絵だなぁ・・・凄いビジュアルが目の前にあるなって風景を見て思うことはありますね。
吉田:それを奥寺先輩とか見ていて思うんですけど、女の人に対しても、ああこの人綺麗だなって思う瞬間があるって・・・。
新海:それって、みんなありませんか?
吉田:男子なら、ないわけないんですけど笑、それを表現したとき、芸術家って思える人と、下世話って思える人に別れるんですよ笑・・・。
田所:ハハハハハ・・・。
吉田:田所さん、そこで笑ったら僕に対して失礼です笑!!
田所:すみません、続いてラジオネーム・すいやんさんからいただきました。どのキャラクターも個性的で魅力があるんですが、瀧くん、三葉ちゃん、奥寺先輩のモデルはいるんですか?
新海:モデルですか、いないですね・・・。
田所:え〜〜っ、だったらいつから作り上げたんですか?
新海:いつから・・・まああの、性格的なものとか、セリフとかは、自分の中で出てきたものですし、絵に関しては田中さんのデザインがあるんですよね。まず脚本書いたんですよ。脚本を見て、田中さんにデザインあげてもらって、そのデザインを見ながら、キャラクターのスケッチを見ながら、今度は絵コンテを書いていったんで、田中さんの書いたこういう瀧くんであれば、こういう三葉であれば、こういう芝居をするかなあと、絵からもらったものもありますよね。だから具体的なモデルはいないけれど、でもやっぱり複数の人たちの発想が元になって、瀧や三葉になっていってるんだと思います。
吉田:もうあっという間にお別れの時間になってしまいました。最後に一言で言います。「君の名は。」を見ていない人は何かを損している可能性が高いです笑、公開中なのでみなさんぜひ見に行って下さい。最後に田所クエスチョンあるの???
田所:干し芋はお好きですか?
新海:干し芋ですかぁ? あああ、好きです笑。好きっていうか考えたことなかったです笑。
吉田:田所さんが茨城の実家帰ってきて干し芋持ってきてくれたんです・・・すみません笑・・・。
新海:あああ、茨城が実家だったんですね笑・・・。
吉田:「君の名は。」大ヒット中、新海誠監督、ありがとうございました・・・
新海:ありがとうございました・・・。